3月11日に発生した東日本大震災は、原発事故と合わせ我が国最大級の災害となってしまいました。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、、被災された方々が1日も早く以前の平穏な生活を取り戻されることを願っております。
獣医師会も微力ながらお役に立てる様に努力してまいります。
物資の支援
-気仙沼へ衣料等の援助
ジャズミュ-ジシャンのバイソン片山氏の呼びかけで,当獣医師会員から援助を募り、津波被害の大きかった宮城県気仙沼へ衣料、靴等、ダンボ-ル15個ほど送らせて頂きました。
物資はバイソン片山氏が窓口となり、気仙沼まで送り届けられました。
会員から集めた衣類、靴等が詰め込まれたダンボ-ル。
一度も袖を通していない服も相当多く集まりました。
避難してきた動物たち
南多摩獣医師会では、被災地救援活動の一環として、被災された方々と同行避難してきた動物を、会員の動物病院でお預かりしております。このような活動を通して、少しでも被災された方々の力になることができればと思っております。
ここに掲載している写真は、現在、当会員動物病院でお預かりしている動物たちの一部です。
皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。また、動物たちと早く一緒に暮らせることを切に願っております。
なお、飼育動物の一時保護を希望される方は、下記にご連絡ください。
連絡先:相談窓口(社団法人日本動物福祉協会) 電話 03-5740-8856
双葉郡富岡町から避難してきたコタロウ君
双葉郡富岡町から避難してきたジャック君
双葉郡富岡町から避難してきたマロン君
双葉郡富岡町から避難してきたリョウマ君
双葉郡浪江町から避難してきたレオン君