犬を飼っている飼い主には、区市町村への
犬の登録と、犬に年1回の狂犬病予防注射を
受けさせる義務があります。
犬の登録、それは犬の住民登録のようなもの
引っ越しで飼い主および犬の住所が変われば
変更届が、犬が死亡すれば死亡届が必要に
なります。
詳しくは各区市町村にご確認ください。
犬の登録を行うことで、国(区市町村)は
国内で飼育されている犬の頭数、飼育場所
等を把握出来ます。
同時に犬の飼育頭数を把握することは、
狂犬病発生時対策の基礎情報となるだけでなく、
通常時の狂犬病ワクチン製造量の目安にも
なります(*)。
登録も忘れずに!
関連サイト
犬の鑑札、注射済票について(厚生労働省)
*平成27年度 日本獣医師会小動物臨床
講習会~狂犬病に関する講習会~資料より引用