稲城市防災訓練
稲城市では災害発生に備え、毎年秋季に市主催で防災訓練を行っています。獣医師会も毎年これに参加して活動をしています。ペットと一緒に避難することのメリットや心得、避難するときに最低限必要な物のリストをあげて、市民の皆さんに普及するように努めています。また稲城市では『同行避難手帳』という独自の避難時必携の手帳を発行して、ペットを飼っている方にお配りをしています。
東日本大震災の状況を見てみると、大震災時には公助が始まるまで、自助が必要なことが判りました。この事から平成23年の防災訓練は、より実践的な訓練にするため市内複数箇所で避難所を設営することになりました。一人ひとりが自主的に行わなければいけない訓練です。
※『同行避難手帳』は市役所、支所、保健センタ-、動物病院で配布をしています。
- 同行避難相談窓口
- 避難時に必要な物を解説
- 救護施設応急診療訓練
- 救護施設応急診療訓練
- ケ-ジに保管することを説明
- 啓発リ-フレット