医師会・獣医師会による連携シンポジウム

11月6日(金)、日本医師会館で開催
された日本医師会・日本獣医師会に
よる連携シンポジウムに参加して
来ました。

医療・獣医療という垣根を越えて
ヒトと動物の健康と環境の保全を
考える“One health”という理念のもと
今回のシンポジウムが開催されました。

テーマは越境性感染症の現状と課題

内容は中東呼吸器症候群(MERS)、
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、
エボラ出血熱(エボラウイルス病)に
ついてでした。

特にマダニが関係するウイルス性
疾患である重症熱性血小板減少
症候群(SFTS)については、犬猫
などの伴侶動物も関係すること
から大変
有意義な内容でした。

マダニ写真

吸血前(左)と吸血後(右)のマダニの写真

関連サイト
国立感染症研究所